子どもの寝かしつけは、毎日のことなのに、日によってまったく違う表情を見せます。
うまくいく日もあれば、なかなか寝ない日もある。
わたしたちの家庭でも、少しずつ試しながら、子どもに合う形を探してきました。
寝かしつけの流れ──いつもの順番が安心につながる
わが家の寝かしつけは、だいたい決まった流れがあります。
ご飯 → お風呂 → 牛乳 → 歯磨き → ベッド。
長男は、小さい頃から使っているお気に入りのスリーパー「ねんね」を持つと落ち着くようで、
必ずそれを手にしてベッドに向かいます。
次男は、次男のために買ったスリーパーを着せると安心するようで、
そのまま布団に入ることが多いです。
同じ順番で進むだけでも、子どもにとっては「いつもの流れ」になり、
気持ちが寝る方向に向かいやすくなるように感じています。
うまくいった工夫──暗くして、一緒に横になる
寝かしつけでいちばん効果を感じているのは、
部屋を暗くして、わたしも一緒に横になることです。
子どもは、大人がそばにいるだけで安心するようで、
静かに横になっていると、自然と眠りに向かっていきます。
ただ、起き上がって別の部屋に行こうとする日もあります。
そのときに無理に止めようとすると、余計に泣いてしまうことがありました。
そんな日は、いったん諦めて、
子どもが満足するまで遊ばせたり、気持ちが落ち着くのを待つようにしています。
「寝かせよう」と強く思いすぎると、うまくいかないことが多い。
子どものペースに合わせるほうが、結果的に早く眠ることもあります。
うまくいかなかった日──立って抱っこし続けた夜
寝かしつけが難しい日もあります。
お腹の上で抱っこしても泣き止まず、
結局、立って抱っこすると落ち着く。
そんな日が続いた時期がありました。
夜泣きのようになってしまうと、
ずっと立って抱っこしていなければならず、体力的にもきつかったです。
子どもの気持ちが落ち着くまで、ただ抱っこして待つしかない夜もありました。
乗り越え方──諦めることでうまくいくことがある
寝ようとせずに別の部屋に行こうとする日。
泣き止まない日。
抱っこしても落ち着かない日。
そんなときは、思い切って「寝かせること」をいったん諦めるようにしています。
遊びたいなら遊ばせる。
気持ちが落ち着くまで待つ。
満足したら自然と眠りに向かう。
子どものペースに合わせるほうが、結果的にスムーズに進むことが多いと感じています。
大事にしていること──子どものペースに合わせる、無理をさせない
寝かしつけでいちばん大事にしているのは、
子どものペースに合わせること。
「寝る時間だから寝てほしい」と思う気持ちはあるけれど、
無理に寝かせようとすると、かえって遠回りになることがあります。
無理をさせない。
できるだけ自然に眠りに向かえるようにする。
そんな考え方が、わが家の寝かしつけの中心になっています。
おわりに
寝かしつけは、日によってまったく違う姿を見せます。
うまくいく日もあれば、うまくいかない日もある。
そのたびに、子どもの気持ちやペースを見ながら、少しずつ形を変えてきました。
「完璧じゃなくていい」
「子どものペースに合わせる」
「無理をさせない」
そんな考え方が、わが家の寝かしつけを支えてくれています。